マナガツオの香港奮闘記(第一章~妊婦編~)

ご愛読ありがとうございます。30歳女 日本人 熊本出身。 2018年4月より夫の仕事の都合により、香港にやってきました。慣れない香港ですが、分からないなりに生活情報などお伝えできればと思って始めたブログです。

妊婦生活♡① オスカー検査(ダウン症スクリーニング)

何を隠そう、現在妊娠12週!!

今日は旦那と一緒に香港の公立病院へ。

 

実は、1週間前ダウン症の検査に行き(香港では希望ではない限り全員対象)ハイリスクと診断。今日はその説明を聞きに、一人では不安だからと旦那も連れて病院へ。ちょっとでも、いい結果が聞けないかなぁと不安で押しつぶされそうになりながら、待合室で待つこと15分。

 

結果は、想定していたよりずっとずっと最悪の≪ダウン症の確立50%≫。

目の前が真っ暗になった。

 

あれ?でも?

 

検査数値をよく見てみると、

●エコー検査

CRL(胎児のお尻までの長さ):44.7mm

NT(胎児の首の後ろの方の厚み):2.94mm

●血液検査

Free β⁻hcg:0.4043MOM

PAPPA:0.8933MOM

 

でも、これって日本で検査した場合、NTは多少厚みはあるものの血液検査に至っては正常範囲内じゃないの???????????

 

ちなみにこのスクリーニング検査は、OSCAR検査といって妊娠11週から13週6日目までにする、海外ではメジャーなダウン症のスクリーニング検査だ。

ハイリスクと診断されてから、検索魔になっていた私。だから、なんでこんなに結果が高い数値になっているのか分からなかった。

 

ちなみに、日本ではエコー検査NT3~3.5mm以上ダウン症のリスクが高くなり、血液検査2項目に関してはMOM1に近いほうが正常とされるみたいっだが、ダウン症の発生率が上がるのはFree β hcg:2MOM以上で高くなるほど、PAPPA:0.5MOM低いほどハイリスクとのこと。(※私的調べなので、違ってたら教えてください。)

 

???????????

頭の中がはてなでいっぱいの私。

 

だから、検査技師(説明しているスタッフ)に聞いていみた!!

「この血液検査の指標は何?」→「ない」

「この数値がでる根拠は?」→「スクリーニングの計算に当てはめただけよ」

そんな、回答。

 

私「はぁ?!( ゚Д゚)」

 

検査結果のコピーもダメ、写真もダメとのこと。メモはいいと言われたので、数値のみメモ。

 

「50%の確率でダウン症だ」と言われたが、そうでない可能性の方が高いのではないかと結果を聞いて思った。そんな結果を聞いたのに、150%大丈夫だと言う旦那。さすが、ポジティブ。

 

とりあえず、赤ちゃんのこれからとストレスフル状況から開放されるめにも、

来週、絨毛検査を受けることに。

結果も検査もドキドキだけど、どうか無事に終わりますよに。