妊婦生活♡③ (絨毛検査・ダウン症など確定診断)
今日はいよいよ絨毛検査の結果がわかる日。
公立病院の看護師さんに「今日行くから、電話はいりません」って伝えていたのに、昨日突然の電話。電話がかかってきたとき、病院名も言わないし名前も言わないから、まさか病院だとは思わなかった。英語が苦手らしく、「result(結果)」としか言われず、それで病院からの電話だと理解。一人で結果を聞く勇気がない私は、「明日はドクターの診察があるから、明日病院に行きます」と伝え、14時に向かうこととなった。
電話があったのは親切心なのか、それとも悪い結果だったからなのか。国が違えば日本のような、「サービス」や「心遣い」という概念はない。では、やっぱり悪い結果だからわざわざ電話してきたのか‥‥‥。さらに不安になる私。
仕事から帰ってきた旦那に事のあらましを説明。電話があったことに紛糾ともに不安な気持ちでいっぱいな私は、何度も何度も同じことを言ってしまう。だって心配なんだもの。でも、怒っていても落ち込んでいても、何度同じこと言ってもそれを全部受け止めてれる旦那、最後には必ず「絶対大丈夫」と言ってくれる。こんなときに、パートナーの大切さを改めて実感した。
あと、4時間後には結果を聞き病院に行くことになる。電話&病院恐怖症になりそうだけど、母になるにはこれも試練なのか。
あと4時間、長いようで短いような。どうか、何事もありませんように。
妊婦生活♡② (絨毛検査・ダウン症など確定診断)
昨日、赤ちゃんの染色体異常を調べるために、香港の公立病院へ絨毛検査に行ってきました。どんな検査か知っているけど、正直怖い‥‥‥。
病院の待合室で待つこと約1時間。名前を呼ばれて、まずは看護師さんと面談。
通常、検査結果を知るまでの約1か月くらいかかるらしいが、迅速検査をすれば結果は約2-3日くらいで分かるとのこと。早く知りたい場合は迅速検査で、その場合は追加料金(1300香港ドル)となり支払いは小切手とのこと。香港らしいと思いつつ、私は迅速検査を希望した。
いよいよ検査開始!!
ベッドに横になり、まずは先生が赤ちゃんと胎盤の位置を確認。エコーで見ながら指で押して、刺しても針が赤ちゃんに当たらないかを見てくれている。
「検査できそう」とのこと。(※絨毛検査は胎盤の位置によって検査できないことがある)
まずは、おなかに清潔なシーツをかけ、消毒。
麻酔の針やら、検査キットやらは落とさないように私のおなかの上の清潔なシーツの上に。「そこに置くのか!?」と、内心ではちょっとビックリ。
「まず、麻酔をします」
おそらく3mlないくらいだと思うが、針を刺す前におなかに麻酔薬注入。
次に、先生がエコーで見ながら針を胎盤まで刺していく。麻酔のおかげで痛くはないが、おなかがグッグッ押される感じで、なんとなく嫌な感じだった。それは、針が入ってるんだもんね。自分で言って納得。
「エコー見える?赤ちゃんはここにはいないから、針は当たってない。大丈夫」と、先生からの一言。
サービスとは無縁の公立病院。先生の一言ですごく安心した。
そのあと、器具をつけて絨毛を採取。針を抜いて消毒して、これで検査終了。
検査後、エコーで赤ちゃんを再度確認してくれて、問題なし。
15分待合室で待って、異常なければく帰宅していいとのことだたっだ。
お薬の処方は特になし。問題なかったので、検査費用(絨毛検査のみの料金198香港ドル)を支払い帰宅。明日からは、普通の生活でいいとのこと。
なんだか長い一日だった。
検査を終えてほっとしたが、どちらにせよ結果がわかればほぼ100%の確率で確定だ。
今までは、どんなに悪いことを言われても「ただの確率だ」「ただの可能性だ」と思うことができたけど、今度は「確定診断」。覆らない結果というのは、今までとは違う。
いろんな人のブログを読むと検査することに対して賛否両論あって、応援する人もいれば批判する人もいる。でも、個人的にはなんてすごい葛藤や不安に耐えているんだろうと、世の中のお母さんに賛辞を贈りたい。
「私の赤ちゃんもどうか健康でありますように」それが、今の私の心境だ。
検査結果は木曜日、旦那と一緒に病院に聞きに行くことにした。
離島巡り (香港・坪州島)
昨日、安産祈願のためにランタオ島の端にある坪州島に行ってきました。
中環のフェリーターミナルから、船で揺られること50分、島に上陸!!
閑静な住宅街を歩くこと10分。まず現れたのは「天后廟」というお寺。1978年に建設された、坪州島最古のお寺で、海の神様がまつられています。
中には、香港ではよく見るお線香が天井から吊るされていました。
ここから、細い路地を通り、今回の旅の目的の「金花廟」へ。
このお寺は、「金花聖母」が祀られており、女性の懐妊や家族の健康などを祭って参拝に来るそう。
お供え物のお饅頭を手に、いざ参拝。
でも、香港での正式な参拝方法を知らない私たち。そこへ偶然、お寺の管理人をしているお母さん登場!!
広東語はよく分かりませんが、親切・丁寧に教えてくれて、無事にお祈りとお供え物をすることができました。
最後にお母さんから「身体健康!(香港のおめでたい言葉)」との言葉と素敵な笑顔をもらい、とてもいい旅になったとしみじみ実感。やっぱり、この島に来てよかった!!
市内観光で歩くこと20分。海岸沿いに大きなお寺を発見。
後で調べてみると、ここは「龍母廟」というお寺で、この島最大のお寺。どうやら、このお寺の中にある「龍のベッド」には幸運をもたらし、未来を予言する力があるとのこと。たくさんの人が、参拝に来ていました。
フェリーを待つ間、たまたま見つけたタイ料理食材店へ。中を見てみると、キッチンスタジオ発見!!!スタッフの方に話を聞いてみると、タイ出身の方でここで料理教室をしているとのこと。早速電話番号を交換し、今度参加することにいしました。やっぱり情報は、足で稼がねば!!とても楽しい旅になりました。
妊婦生活♡① オスカー検査(ダウン症スクリーニング)
何を隠そう、現在妊娠12週!!
今日は旦那と一緒に香港の公立病院へ。
実は、1週間前ダウン症の検査に行き(香港では希望ではない限り全員対象)ハイリスクと診断。今日はその説明を聞きに、一人では不安だからと旦那も連れて病院へ。ちょっとでも、いい結果が聞けないかなぁと不安で押しつぶされそうになりながら、待合室で待つこと15分。
結果は、想定していたよりずっとずっと最悪の≪ダウン症の確立50%≫。
目の前が真っ暗になった。
あれ?でも?
検査数値をよく見てみると、
●エコー検査
CRL(胎児のお尻までの長さ):44.7mm
NT(胎児の首の後ろの方の厚み):2.94mm
●血液検査
Free β⁻hcg:0.4043MOM
PAPPA:0.8933MOM
でも、これって日本で検査した場合、NTは多少厚みはあるものの血液検査に至っては正常範囲内じゃないの???????????
ちなみにこのスクリーニング検査は、OSCAR検査といって妊娠11週から13週6日目までにする、海外ではメジャーなダウン症のスクリーニング検査だ。
ハイリスクと診断されてから、検索魔になっていた私。だから、なんでこんなに結果が高い数値になっているのか分からなかった。
ちなみに、日本ではエコー検査NT3~3.5mm以上でダウン症のリスクが高くなり、血液検査2項目に関してはMOM1に近いほうが正常とされるみたいっだが、ダウン症の発生率が上がるのはFree β hcg:2MOM以上で高くなるほど、PAPPA:0.5MOM低いほどハイリスクとのこと。(※私的調べなので、違ってたら教えてください。)
???????????
頭の中がはてなでいっぱいの私。
だから、検査技師(説明しているスタッフ)に聞いていみた!!
「この血液検査の指標は何?」→「ない」
「この数値がでる根拠は?」→「スクリーニングの計算に当てはめただけよ」
そんな、回答。
私「はぁ?!( ゚Д゚)」
検査結果のコピーもダメ、写真もダメとのこと。メモはいいと言われたので、数値のみメモ。
「50%の確率でダウン症だ」と言われたが、そうでない可能性の方が高いのではないかと結果を聞いて思った。そんな結果を聞いたのに、150%大丈夫だと言う旦那。さすが、ポジティブ。
とりあえず、赤ちゃんのこれからとストレスフル状況から開放されるめにも、
来週、絨毛検査を受けることに。
結果も検査もドキドキだけど、どうか無事に終わりますよに。
ブログ開設記念!
こんにちは
はじめまして今年の4月から夫の仕事で香港というなれない国に住むことにりました、生鰹、いやマナガツオ(性別:女)、28歳です。これから香港の生活情報を中心に更新していきたいと思っていますので、皆さまどうぞよろしくお願いしますm(__)m